8月のワークショップでアクセサリーのフレーム作りのワークショップを開催しました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
今回のワークショップは、7月のオープンアトリエにお越しいただいたお客様が、ブローチを身に着けないときに箱を使って可愛く棚に飾っている写真を見せてくださいまして(感動!)、トレイを一緒に制作できたら面白そうだなと思ったことがきっかけになります。
私自身もそのようなフレームを以前から作りたいなぁと思っていまして、アトリエにも自作の額に標本のようにアクセサリーを並べて壁に飾っているのですが、アクリル板で表面を蓋しているため簡単には取り出せず。出し入れ可能なフレームを自分で作ってみようと思い、いろいろと構造を考えてみましたがクオリティ高いものはまぁ出来ず。(どなたかプロの方に作っていただきたい。)
蓋つきの出し入れ可能タイプは販売できるクオリティのものを完成させるには時間が掛かりそうでしたのでゆくゆく作るとして、今回はワークショップで誰もが簡単に楽しく作れるものにしました◎
ワークショップで制作するフレームは大・中・小の3つのサイズから選んでいただけます。
ボンドを使ってフレームを組み立て、好きな色で台紙を制作し、アクセサリーを置く位置を考えながら金具を取り付けます。そして最後に紐を結んで完成です。
ボンドを使って組み立てる作業はみなさん久しぶりだったようで、黙々と集中して楽しんでいただけました。
出来上がった台紙が木のフレームにぴったりはまったとき、とても気持ちがいいです。
それぞれの個性が出て、素敵なフレームが完成しました。
アクセサリーを身に付けないときも植物や絵のように、インテリアとして部屋に飾って楽しくご活用いただけたら嬉しいです。
山で拾った木の実やドライフラワーなどと合わせても素敵そうですね。