霧ヶ峰 by ユリ

2月の始めにH/A/R/V/E/S/Tの真田緑ちゃんと、MOUNTAIN COLLECTORの鈴木優香ちゃんといっしょに霧ヶ峰へ行ってきた。以前からお互い個々に知っていたが、3人でいっしょに山へ行くことは初めてだった。

山へ行くときは一緒に行く夫の持ち分と自分の持ち分がほぼ決まっているため、いつもすんなりと準備出来るのだが、今回はいろんなことを想像しながら準備をしていたら半日もかかってしまった。
きっと夜はおしゃべりするからお菓子がいつもより多めいるはず。とか、バスの移動が長いから本を持って行こう(最近角幡唯介さんに夢中である)とか、インフルエンザが流行っているからマスクやのど飴、そして霧ヶ峰の景色や鷲ヶ峰ひゅっては写真におさめたいのでカメラも。(私は普段Nikon D750を使っているが、夫のフィルムカメラで撮ったらさぞ素敵だろうと思い、かしてくださいとお願いしてみたがダメだった。その代わりすごく操作が簡単なoptima1035を貸してくれた。あとついでに半年前姪にプレゼントしたら扱い方が分からなくて大泣きさせてしまった写ルンですを持って行くことにした。姪、トラウマになったかも・・・ごめん。)
さらに着替えやスキンケアなど、今回はテントや寝袋がいらない分全部詰め込んだら山の持ち物リストに載っていないようなものが物が増えてしまって山と道のMINIがパンパンになってしまった。

今年の霧ヶ峰は雪が少なくスノーシューは必要なく歩けた。(途中欲しいところもあったけれどなんとかなった。)
前回訪れたのは7年前で、車山山頂からの景色は一面真っ白で何も見えなかったが、今回は360度のパノラマを見渡すことができた。こんなところだったのかと昔の自分の記憶に上書をした。
風がとても強く天気も曇ってきたので、一通り景色を見てから早々に鷲ヶ峰ひゅってへと向かった。

今回どこへ行くか決め手となった鷲ヶ峰ひゅっては、以前からいつか行きたいと思っていた山小屋(正確には山小舎)のひとつで、3人とも訪れたことがなかったのでとてもよい機会だった。
宿に着くとオーナーのご夫婦が優しく迎えてくださり、2階の部屋に案内された。今までテント泊ばかりしていたのであたたかい山小屋の快適さに感動したのと、2人の無駄のないパッキングや持ち物などをちらちら見ていたらなんだかとても新鮮で良いなと思った。それと同時に私は山小屋で過ごすことが久しぶりすぎて何をしたらよいのか、、行ったり来たりしていたら、こたつに入るのが一番最後になってしまい、2人はお茶を用意してくれていた。
冷え切った身体がじんわりと温まった。

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フィルムカメラで写真を撮ってみたが、後日自分の想像をはるか超える画で現像されて返ってきた。
きれいに撮れてるというか場所が認識できる写真が撮れていたのは少しだけだった。