mountain

ミツバ岳 by ユリ

4月の始め、ミツマタという花をみたくて一人でミツバ岳へと向かった。
ミツマタが観れる時期が終わりかけで、夫の休みを待っていられなかったので、初のソロハイクに挑戦した。

平日だったが予想以上に人が少なく少し寂しかったけれど自分のペースでゆっくり歩くことができた。
途中で出会ったおじさんにベストスポットを教えていただいたがそこは山頂だった。間違いなくベストだ。
そこでお互いに記念写真を取り合う。

今回もnikonD750とoptima1035と写ルンですを持って行ったが、私はミスをしてしまった。
まず、ニコンはSDカードが入っていなかった。(昨日撮影してPCに差しっぱなしだった。)
そしてoptimaは、夫が家でいじって残り何枚かわからなくなってしまっていた。(2枚くらい撮って終わった。)写ルンですもいつの間にか残り5枚くらいで、途中からスマホに活躍してもらうしかなかった。

使い物にならない重いだけのカメラを背負い、ゴール地点の細川橋へと歩く。
一人で歩く山はいつもより風の音や自分の足音がよく聴こえた。
山から音が鳴ると何かいるのかなと少し不安な気持ちになりながら、ちょっとだけ早歩きで山を下りた。

(山を歩いている時、疲れてくると自然と音楽が頭に舞い降りてくる。それはなぜか自分が中学生の頃流行っていた曲ばかりで、降りてくるとずっと脳内をリピートする。モー娘。とか小室ファミリーとか。吹奏楽部だったので演奏してた曲も出てきたり、音楽の合唱なども。なんでだろう・・・)

下山後はバスが来るまで50分程時間があり、バス停近くにこじんまりして雰囲気よさげな喫茶店があったのでここで時間を潰すことにした。
珈琲を嗜みながら本でも読みたいところだが、実は早朝ににぎっておいたおにぎりも忘れていて、お味噌汁と行動食だけで歩いたためお腹がぺこぺこだったので、がっつりビーフカレーを注文した。
ポットから溢れるくらいいっぱいに入ったルーとたっぷり盛られたご飯と福神漬けが運ばれてきたとき、来てよかったと改めて思った。

後日現像されて送られてきた写真はほぼ失敗していて、何も映っていなかったりぼやけていたり。
2枚だけちゃんと綺麗に映っていた。