明神ヶ岳 Mt.Myojin / by YURI

9月の連休、ずっと台風で雨が続き、
計画していた登山が中止になった方も多いのではないでしょうか。

私たちも前々から、祝日の木曜から土曜にかけて2泊3日の縦走を計画していましたが、
悪天候のため予定を中止し、有休をもらっていた夫は出勤。
私もじめじめした家の中で、乾かない洗濯物に囲まれながら制作していました。

東京は日曜日にやっと晴れてくれたので、日帰りで箱根の明神ヶ岳に行ってきました。

コースは金時登山口から矢倉沢峠、宮城野分岐を越えて、明神ヶ岳へ。
そして宮城野支所前のバス停へ下る、「日帰り山歩きベスト100」に記載されているまんまのコースです。

金時登山口までは新宿から7時5分発の小田急箱根高速バスを利用しました。
バスで登山口まで行けるなんて、とてもありがたいです。

ただ、新宿バスターミナル周辺のカフェは7時からオープンだったため、家を出た時からずっと飲みたかった珈琲を買うことができず、なんとも言えない気持ちでバスに乗りました。近くにコンビニなどあったのでしょうか。

明神ヶ岳まで、草木が生い茂りじめっとした暗い森の中と、
日差しが強い笹原や尾根道を繰り返しながらひたすら歩きます。

たまに、はみ出してきた植物に道を遮られながら、飛び回る虫に襲われながら
登ったり降りたりひたすら続いていくゆるやかな道を進んでいきました。

途中森の中で、夫が後ろから熊の話をしてくるもんだから、暗闇から突然出てくるんではないかと心配でした。

トレイルランナーともよくすれ違いました。
確かにこのコースはゆるやかな道が多いので走りやすそうだし、展望も良いので気持ちよさそう。

颯爽と過ぎ去っていくランナーたちは、私がのろのろと歩いている間に、一瞬で頂上に着いてしまうのだろう。

頂上には予定よりも30分くらい遅れて到着。
遅れは暑さと写真のせいにして、仕方ないと夫を納得させる。
富士山が雲に隠れたり出てきたりしているのを眺めながらお昼ごはんをたべました。

下山もぬめぬめとした道をひたすら下ります。
途中から傾斜が強くなり、私のペースも落ち、また予定より30分遅く着いてしまいました。仕方ない。

帰りにバス停近くの温泉に寄りました。地元の方が多いのか、和気藹々とした温泉でした。
女湯の暖簾をくぐると、汗まみれで、でかいリュックを背負った見ない顔が入ってきたもんだからか、小学生の女の子に囲まれてしまった。
みんな興味津々でずーっと話しかけてくれて、お風呂場へいってらっしゃーいと見送ってくれました。
ありがとう〜いってきまぁす。^^

箱根、優しい街でした。