山と旅と食の集い / by YURI MIYATA

制作について書く!と断言して早1週間。。
今週は、IN THE FOREST第二弾として制作しようと思っている新ラインの形状を模索しておりました。

 削りはじめ

削りはじめ

ある程度デザインが固まったら、石膏やワックスの塊をナイフなどで削ってモデルを制作しています。
頭の中で、あーしてこーしたら多分できる、と思っていても、実際形をつくっていると、あ、だめだ、と色々気付かされることがあります。全て前職で学んだ事です。


そんな事をして頭を悩ましておりましたら、1通のメールが届きまして、
THE NORTH FACE presents 小島聖さん「野生のベリージャム」刊行記念イベント『山と旅と食の集い』にお誘いいただきました。
とっても有難いお誘いに心弾ませて行ってまいりました。

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実は先月3月の渋谷のSPBSでのトークイベントにも行っていたのですが、その時は発刊直前だったので本を読む前でしたが、今回は読んだ上でお話を聞けて、さらに深く共感することが出来ました。
編集の石田エリさんが司会で、1部、2部に分かれてゲストの串田和美さん、野川かさねさん、武藤彩さん、THE NORTH FACEの田中さん、とゲストの方々も内容も盛り沢山でしたが、それぞれ山に対する向き合い方や視点の違いが面白く、いろんな関わり方があって本当に山っていいなと改めて思いました。


本を読んでいて印象に残った文章がありまして、
トレイル中に前方で歩いていたロングスカートにシマシマタイツのおばあさんが、とても格好良くステキだったそうで、聖さんもロングスカートをはいて歩いてみたくなったとのこと。
「ズボンで歩かなくてはいけないルールなんてどこにもないんだ。もっと自由に自然の中のファッションを楽しみたい。」
と書かれていました。

今の自分に響くものがあり、咄嗟に付箋を貼りました。ウエアもそうですが自分の好きなアクセサリーをつけての山登りは、本当に楽しいです。 

余談ですが、登山帽子も、これがいい。と最近思いました。↓
http://shop.sagyo.jp/items/10686491
夏はとくに汗がすごいので、手ぬぐいまいて、かぶりたい。山ではあまり見かけませんが、かわいくないですか?汗かきの自分にはぴったり。

聖さんの旅の中での食の記憶についてもとても参考になりました。限られた食材と道具で作られた美味しそうなごはんと、ごはんの事を考えながら歩かれている時間や、旅する人と食事を楽しんでいる話はすごく魅力的でした。
今までお味噌汁とおにぎり、たまに簡単鍋、ですませていた自分も色々トライしてみたくなりました。


また、イベントではお誘い頂いたプレスの皆様ともお話できてとても楽しい時間でした。自称カタログ収集家の夫が、愛して止まないTHE NORTH FACEのカタログ制作に携わっている方々。あらゆるお店のカタログを出かけては持ち帰ってくる度に、どこに置くの。。(部屋がカタログで溢れてきている。)と毎回私に言われながらも、大切に保管し、たまに見返してはにやにや。
そんな姿をずっと見ていたので、一緒に行った夫が実際に制作者の方にカタログ愛を伝える事ができたことになんだか感動してしまいました。涙

 集め続けているTHE NORTH FACEのカタログ一部

集め続けているTHE NORTH FACEのカタログ一部

今回のトークイベントと本を読んで改めて、山に限らず、仕事や生き方で自分のスタイルを持っている方は本当に素敵だなぁと思いました。
私も模索し続けたい。
そして山を歩きたい。

今回も制作外のことばかりになってしまいました。
ごめんなさい。
1週間で感じたことが溢れでてしまいました。